和式客車「あすか」。写真は4号車のハイデッカー、オロ14 851。本車以外は12系の「あすか」であるが、種車がオハネ14であった関係から本車も14系となっている。編成中の目玉ではあるが、「SLやまぐち あすか」では編成から外されていた。
上とほぼ同じ場所、キハ52 125。雪煙が舞い上がったおかげで、床下機器や台車がよく分かる。この塗色は青3号と黄褐色2号の国鉄「旧一般色」といわれる塗り分けであるが、同系列の中でも先行して登場したキハ20には存在したものの、遅れてキハ52が登場する前に「新一般色」が制定されたために、オリジナルでは存在しなかった。
キハ52 115。2009年8月大糸線
モハ485-76。2009年5月、湖西線を高速で飛ばすのを止めるのはやはり容易ではないようで、ご覧の通りぶれている。

クモハ42001。光線状態もよく、ロケーションも良かったが、シャッターを切るのが少し早かった。

オハフ33 1535。足回りの草がなければよかったが・・・ 1986年山陰本線江原付近

広田尚敬氏の「動止フォトグラフ」は、当時の自分に大きな衝撃だった。動いている車両を真横から流し撮りで止める。それが、場合によっては、車内で乗客が読んでいた新聞の見出しまでがはっきりと読み取れるのだから。
それに触発されて自分も挑戦してみた。しかし、当然のことながら、なかなかろくなものは撮れなかった。

私も挑戦、「動止フォトグラフ」