1964年から2011年までひたすら481・485系を使用して運転され続けた「雷鳥」。
所定の681・683系が故障するとピンチヒッターとして運転されるという489系「はくたか」。しかし、同じ681・683系を使用していても「サンダーバード」や「しらさぎ」に485系の代走が入ることは、よっぽどでなければ生じない。
1962年以来北陸本線を走る急行型電車。471・473・475系と、分類がややこしい。
寝台特急電車583系を改造して制作された419系。2011年3月改正でついに全車引退した。
EF70と、旧型客車の引退を記念した「さようなら列車」。モータドライブが高くて買えず、しかしズームレ ンズは持っていたために、望遠で撮った後で手動で巻き上げ、ズーミングしてもう一枚、ということをしていたら、こんなことに。単焦点レンズで構図を決めて いたら、客車が尻切れになることもなかっただろう、と20年以上も昔の自分を歯がゆく思う。客車の最後尾にも「さようなら旧型客車」というテールマークが付けられていた。
EF81牽引の旧型客車。
名古屋発の海水浴臨時列車「エメラルド」。米原、敦賀経由で小浜線沿線の海水浴場に客を運んでいた。
氷見線は忍者ハットリ君とブリの絵が描かれた列車が走る。
高岡駅でのキハユニ26ほか。
北陸本線の交流電化は、接続する路線が全部直流か非電化か、という交流の孤島のようなもの。富山港線はもともと買収国電であったことから直流電化であった が、富山港線から外へ出るには必ず交流の北陸本線を通過しなければならなかった。そんな富山港線も現在はLRTになっているが、1984年までは73系旧 型国電が走っていた。
京福電鉄の臨時列車「かもめ」。海水浴客を目当てに、勝山から三国港への直通列車を走らせていた。
北陸地方