EF5866。竜華機関区一のスター機関車だった。紀の川での撮影を終え、京都へ帰ろうと和歌山駅まで戻ったところ、紀勢本線の客レ牽引で入線してきたのがこの機関車。急いで113系の電車に乗って先回りして撮ったのがこの写真。紀三井寺−黒江にて
EF58150。牽引しているのは81系お座敷列車。山崎−高槻にて
スーパーレールカーゴ。早朝に安治川口に到着するので、夏場しか撮影が出来ない。(1枚)
C571。菜の花畑の中を行く、というように見えるが、実際には菜の花畑はこの一区画だけ。その周りを何十人もが三脚を立てている光景も、面白いものだった。田村−長浜にて
上と同じC571が牽引する12系列車。ただし、撮影時期は1988年、京都発長浜行きの「長浜楽市号」。京都−草津間は東山トンネルを通過するために候補機EF65PFを付ける、という大盤振る舞い(ただし、当時はそれを撮影できる場所を知っていなかった)だった。写真は試運転時のもの。
伊勢方面への修学旅行臨も、昔は12系客車だった。草津を発車し東海道本線を下っていくところ。(1枚)
昔はこんな臨時もあった。王子発、関西本線、奈良線、湖西線経由「びわこ舞子ビーチ号」。167系で運転。奈良駅にて。
今は観光シーズンに223系8連で新快速が入線するが、昔はこんなのが走っていた。大阪発、梅小路−丹波口は貨物線を経由して嵯峨行き「嵐山・映画村号」。キハ58系、たったの2両編成。
奈良線電化に伴って消滅した京都−和歌山の急行「紀の川」の最終列車。この列車は、毎朝奈良線を普通列車として奈良から京都まで上り、折り返して急行になる、という運用だった。組み込んでいたグリーン車は、普通列車として使用するときには鍵がかけられていて、立ち入ることが出来なかった。
キハ20系初期車。いわゆる「バス窓」と呼ばれるHゴムはめ殺しの上窓を持つ車両。末期には、ここ加古川気動車区と延岡気動車区とに配置されていた。
京都駅に停車中の職用車オヤ62 1。向日町運転所に配置。
叡電。雪が積もったので自宅から歩いて写真を撮りに行った。当時は田舎の路線だったが、現在では周囲は住宅地となり、複線化して線路脇には高いフェンス。
嵐電。昔は朝夕のラッシュの他、観光シーズンの休日には制御車をつなげて二両運転していた。
京津線。蹴上は桜がきれいなのでよく写真を撮りに行った。(3枚)
野上電鉄。明治チョコレートのテレビCMに登場したので、しばらく安泰かと思ったら、あっけなく廃線になってしまった。和歌山にはミニ私鉄が割とあったが、今残るのは紀州鉄道のみ。
近畿地方