非電化複線区間をDD51重連に牽引されて走る。室蘭本線 黄金−崎守にて。
上の写真と同じ場所から撮影。上野行きの場合、最後尾はラウンジカーとなっている。
札幌へ向かって走る「カシオペア」を、すれ違った列車の最後尾から撮影。最後尾は展望個室「カシオペアスイート」。ラウンジカーの窓とスイートの窓とでは大きさが違うことがわかる。
「北斗星」の豪華版として1999年に登場した「カシオペア」。ステンレス製、二階建てという日本の鉄道史上初めての車体構造を持つ客車。人気列車であるが1編成しか存在せず、増備もされておらず、寿命が来たら廃車されてしまうのかもしれない。客車と塗色を揃えた専用機関車も存在するが、写真は北斗星にあわせたEF510-507号機、側面には赤地に白抜きで東北地方の地図が描かれた「がんばろう東北」マークが見える。
カシオペア