1985年に583系電車で運転されるようになるまでは客車列車であった「きたぐに」。上越新幹線開業によるダイヤ改正から3年弱の間は14系座席車に14系寝台車という編成であった。電車化直前の「きたぐに」、早朝に撮影したのはよいが、露出も間違い、列車も途中で切れるという、とても見せられるような写真でもないが、この一枚しか撮影していないので恥ずかしながら掲載。
2012年3月のダイヤ改正で臨時列車化された後の「きたぐに」。編成も7両に短縮され、A寝台の連結もなくなった。
定期運行時代は電車化されて以降、所定は12両編成であったが、晩年は12両で運転されることの方が少なかった。夏の多客期に12両で運転されたときの写真、中央付近の、側面窓上に小窓がないのがグリーン車、その隣の小窓が一列なのがA寝台車。
きたぐに