出生地 京都市
鉄道歴 家族の都合で2歳の時に住んでいた家が、ロンドン地下鉄とイギリス国鉄とが並走する線路の前。
帰国して住んだ家は、京福電鉄叡山本線の目の前。
小学校一年の時、京都市電河原町線が廃止、二年の時に京都市電全廃。
小学校三年の時、京都駅での駅撮りを開始。
中学二年でキヤノンA-1を購入。
以後、大学時代までどちらかといえば撮り鉄、乗り鉄も兼ねつつ、西日本各地の国鉄線にも乗車。
大学卒業、就職してしばらくは休み鉄状態。
2002年から2年間アメリカ在住。マイルトレインやアムトラックの姿を見、鉄ちゃん復活。
2004年に帰国し、山陰本線の線路脇のマンション住まい。毎晩上り「出雲」の通過音を聞いて眠る。
2007年、1年間イギリス在住。住んでいたのは、テニスで有名なWimbledon。毎週のように運転される保存蒸気に魅せられる。
2008年に帰国。


カメラ Canon A-1 初めて手にした一眼レフ。なぜキヤノンにしたかというと、毎月購読していた(現在もしている)月刊雑誌『鉄道ファン』に広告を載せているのがキヤノンだったから、というそれだけの理由。購入したカメラ店でそう答えたら、店主は苦笑していた。
「電池喰い」という不名誉な別名で一時有名になったが、やはり4LR44という写真機専用の高価な電池がスローシャッターの多用などではあっと言う間に消費されてしまうのには閉口した。
購入から20年以上、いわゆる「シャッターの鳴き」以外に故障なし。2005年になってモータードライブを中古で購入、そうなるとT90よりも秒間のコマ数が多いので再度主力機に返り咲く(しかしNew F-1購入でまたも脇役に)。
Canon T90 大学入学時に購入。New F-1とほぼ同価格で、こちらはモータードライブ内蔵、というただそれだけの理由で購入。大学時代を通しての主力機。A-1には存在しないシャッタースピードの設定があり、便利。ただし、フイルム装填が自動で、A-1のように36枚撮りフイルムで38枚撮影するという節約技が使えず、やや残念。
Canon New F-1 2006年、中古美品を購入。モータードライブ、AEファインダー、フォーカシングスクリーンなどのアクセサリーを一式揃えても中古ではそれほどの金額にはならず。現在の主力機。
追針式のファインダーは非常に便利で使いやすく、さすがは当時のキヤノンの最高級機。
Canon EOS Kiss Digital X 2006年秋、デビュー直後に購入。イギリスに持っていった一眼レフはこれ一台。
レンズ Canon New FD 28mm F 2.8 鉄道写真をしていたらあまり使うことの多くないレンズ。50mm、70-210mmに続き、3本目のレンズとして購入。
Canon New FD 50mm F 1.4 A-1とともに購入したレンズ。「標準レンズ」という名前が付いているから、これが標準なのだろう。
Canon New FD 85mm F 1.2L 2008年、中古で購入。F 1.2という明るさは夜間の列車撮影にも使用できるので大変よい。
Canon New FD 85mm F 1.8 1997年、FDレンズ生産中止間近ということで購入した。85mmはいろいろ有用だったが、上の85mm F 1.2L購入以来眠っている状態。
Canon New FD 135mm F 2 下の70-210mmズームレンズでカバーされる範囲を固定焦点で埋めようということで中古で購入。
Canon New FD 300mm F 2.8L 2009年、中古で購入。
Canon New FD 300mm F 4L 大学入学時に購入、はじめてのLレンズ。18万円程度だった。
Canon New FD 500mm F 4.5L 2008年、中古で購入。初めての白胴レンズ。
Canon New FD 70-210mm F 4 A-1とともに購入したレンズ。
Canon New FD 80-200mm F 4L 上の70-210mmと範囲がかぶるが、こちらはLレンズ。とは言えLレンズの中では激安の部類に入り、そこまで高級感はない。画質は普通。
Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6 EOS Kiss Digital Xのレンズキットに同梱されていたレンズ。今までFDレンズを使っていた感覚からすると、とてつもなく安物のレンズに思えた。
Canon EF-S 18-200mm F3.5-5.6 IS レンズの名前が長すぎる。2009年、夏の旅行前に購入。やや広角から望遠まで一本でカバーできるため、旅行には便利かと購入。確かにそれはそうだったが、カメラに装着するとフロントヘビーで、首からかけるとすぐにひっくり返る。この時代にこれが許されるのか、というくらいのたる収差に驚かされる。
そのほか撮影機材 三脚とか、自慢できるほどのものは余りなし。
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