「やまぐち あすか」のヘッドマーク。通常の「やまぐち」号のヘッドマークに和風の雲の図が背景となり、更に「あすか」が異なる書体で書き加えられている。
篠目駅発車のシーン。傾いてきた秋の陽が機関車を照らし出した。
午後の上り列車の撮影も、いつもの鷲原トンネル。今年は去年よりも一段高い場所からの撮影。今年の上り列車は普通の重連ではなく、C56を後補機につけたプッシュプルだった。今年も煙が客車の邪魔をしたが、爆煙というほどの濃さではなかったのでちゃんと「あすか」もC56も見ることができた。
去年、一昨年と撮影した、徳佐。ただし、今年はアウトカーブから撮影。午前9時頃に到着すると、まだ比較的すいていたが、前日の晩には場所取りの車が並んでいたという。通常、中間にハイデッカー車が連結されて編成のアクセントとなっている「あすか」だが、今回の運転では編成から外されていて、なんだか物足りない感じではあるが、それを補って余りあるような、きれいな煙の流れ方をして走り去っていった。
2010年秋の重連運転は、体育の日の三連休が2年前と同じ「サロンカー なにわ」、翌週末が「お座敷 あすか」となった。前者は「SLやまぐち なにわ」号、後者は「SLやまぐち あすか」号という愛称。なんだか人名みたいな列車になった。
SLやまぐち あすか