インターネット事情でも、日本の方が優秀でした。何と言っても日本の場合は価格競争をやり始めたYahoo BBのお蔭ですね。
結論
テレビ局のBBCが調査したところによると、プロバイダーのベスト3はBT、Virgin、AOLの順だったようです。しかし、それはあくまでイギリスの中での比較。日本のインターネットプロバイダーの対応と比較したら天と地ほどの差はあります(当然日本のカスタマーサービスの方が良い)。
イギリスでは、インターネットに接続できるまでに2週間で済めばラッキーだそうです。
満足度
自分の住んでいる郵便番号を入力するだけで、どこの会社が適用可能かがわかるサイトがいくつかあります。
 Broadband Checker
 Broadband Choises
などです。これで注意が必要なのは、「Minimun Contract」つまり、最低契約期間がある、ということです。その期間の途中での解約は、こんなんであったり罰金が取られたりするということのようです。
大体の価格としては、8Mbpsで月額£10〜15程度というのが一番のセールスポイントのようで、日本よりも明らかに高い(同じ金額で日本なら50Mbpsになりますね)です。
料金比較
イギリスのブロードバンドは、日本では当たり前になってきた「光」はまだほとんどありません。「ブロードバンド」と広告で言っているのは、ほとんどがDSLです。安いブロードバンド、と思ったら、たったの2Mbpsしか出ていなかった、ということもよくあります。
通信速度
イギリスでもインターネットは競争が激しく、各社ともあの手この手で顧客を獲得しようと必死のようです。
そして、かんじんの使い勝手はどうでしょうか。
イギリスのインターネット事情